なんとかパッキングを終え、スカイライナーで成田空港へ向かう。到着後は航空会社のカウンターでチェックインを済ませ、スーツケースを預けたのち手荷物検査へ。海外製品を持ち出す場合は税関で手続きを済ませる。

その後出国審査(イミグレ)を通るわけだが、最近は訪日客が多く日本人用に割り当てられるカウンターが減り、以前より大行列ができやすくなった。となれば出入国審査をスピーディーに済ませられる「自動化ゲート」への登録が便利。自動化ゲートは無人のカウンターで、パスポートと指紋を照合することで本人確認できるシステムのこと。2016年6月現在、成田空港第1第2ターミナル、羽田空港、中部空港、関西空港の出入国審査場に設置されている。

さっそく筆者も成田空港で登録してみた。まず出国審査場に設けられた登録カウンターで、申請書に必要事項を記入する。申請書とパスポートを登録所の担当者に提出し、指紋を登録。担当者がパスポートにスタンプを押すので、それを受け取れば手続き完了だ。この日カウンターはがらんどうだったので、登録には5分もかからなかった。

パスポートに「日本国自動化ゲート利用希望者登録済み」とスタンプが押された

無事登録できたので、さっそく案内板にしたがって自動化ゲートの専用レーンに並び、順番を待つ。ゲートにはタッチパネルのディスプレイがあるので、画面の指示に従ってパスポートを機械で読み取る。次に両手の人差し指を指定の場所において指紋照合。ハイ、これで終了だ。延々と続くイミグレの列を尻目に、ゆうゆうと出国審査を済ます自動化ゲート組。これは快適すぎる!!

日によって待ち時間は違うだろうが、もしそれほど登録カウンターの待ち時間がなさそうならば、登録しておいて損はない。お盆や夏休みに海外旅行計画がある人はなおさらだ。

スタンプを集めている人は自動化ゲートを使わないように気をつけよう

なお一度登録しておけばパスポートが切れるまで有効だが、自動化ゲートを利用する場合はスタンプが押されない。登録カウンターの受付時間も決まっているので、詳細は法務省のページを確認されたし。