TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは31日、同社のゲーミングPCブランド「G-GEAR」から、最新CPUのIntel Core i7-6850Kを搭載するゲーミングPC「G-GEAR neo GX9J-D81/XT2」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は219,800円(税別)。

G-GEAR neo GX9J-D81/XT2

開発コードネーム「Broadwell-E」のIntel Core i7-6850Kは、6コア/12スレッド、3.6GHzのコアクロック(ブースト時は3.8GHz)という仕様。BTOメニューにて、上位のIntel Core i7-6950X エクストリーム・エディションも選べる。マザーボードにはASUS製「X99-A」だ。ケースは「G-GEAR neo ミドルタワーケース(CM 690 III)」で、通気性の高いメッシュ構造や拡張性を考慮したモノコック構造の拡張ベイをはじめ、大型の脚部で設置の安定性も高めている。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6850K(3.6GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASUS製マザーボード)、メモリがPC4-17000 16GB(4GB×4)、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W(定格650W) 80PLUS BRONZE、OSがWindows 10 Home 64bit。日本語キーボードと光学式ホイールマウスが付属する。