NTTドコモは11日、2016年夏の新商品として、スマートフォン5機種、タブレット1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の計7機種を発表した。5月中旬より順次発売する。
発表されたスマートフォンは、従来のガラス素材からメタル素材へとデザインが一新された「Xperia X Performance SO-04H」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)、5.5インチというサイズながらディスプレイの両端が曲面のデュアルエッジスクリーンを採用することで幅約73mmというコンパクトサイズを実現した「Galaxy S7 edge SC-02H」(サムスン電子ジャパン製)、2,260万画素(メインカメラ)で“AQUOS史上最高”を謳うカメラを搭載する「AQUOS ZETA SH-04H」(シャープ製)、防水・防塵のほか、MIL規格にも準拠し耐久性に優れた「arrows SV F-03H」(富士通製)、背面にイルミネーションやスワロフスキー・クリスタルが装飾された「Disney Mobile on docomo DM-02H」(LG Electronics製)の5機種。
ドコモでは、6月よりキャリアアグリゲーションを強化し国内最速となる受信時最大375Mbpsの通信サービスを提供する。上記の新スマートフォンではXperia X Performance SO-04H、Galaxy S7 edge SC-02Hが対応している。
スマートフォン以外には、10.5インチタブレット「arrows Tab F-04H」(富士通製)、受信時最大370Mbpsの通信が可能なWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01H」(Huawei製)もラインナップされている。
2016年夏の新商品である7機種の端末画像と発売時期は以下の通り。
スマートフォン
- Xperia X Performance SO-04H(6月下旬)
- Galaxy S7 edge SC-02H(5月中旬)
- AQUOS ZETA SH-04H(6月上旬)
- arrows SV F-03H(6月下旬)
- Disney Mobile on docomo DM-02H(7月上旬)
タブレット
- arrows Tab F-04H(7月下旬)
モバイルWi-Fiルーター
- Wi-Fi STATION HW-01H