ASUSTeK Computerは18日、同社のゲーミングブランド「STRIX」シリーズより、ゲーマー向けサウンドカード 3モデルを発売した。店頭予想価格は、エントリーモデル「STRIX SOAR」が税込14,000円前後、コントロールボックスが付属する「STRIX RAID PRO」が税込17,000円前後、ハイグレードなD/Aコンバータを搭載した「STRIX RAID DLX」が税込27,000円前後。

「STRIX」シリーズのサウンドカードとコントロールボックス

「STRIX」は、ライトゲーマーからヘビーゲーマーまでカバーし、製品を展開するゲーミングブランド。今回発表したサウンドカードは、ゲームをより高音質で楽しめるように設計されたという。

アナログ信号が流れるレイヤーと、デジタル信号+電力供給のためのレイヤーを基板上で分離し、レイヤー間にグラウンド層を挟むことでアナログ信号側へのデジタルノイズの影響を抑える。さらに背後れー度のD/Aコンバーターを採用することで、高レベルのSN比を実現したとしている。いずれのモデルにもヘッドホンアンプを搭載し、インピーダンスが600Ωまでのヘッドホンを使うことができる。

同社のゲーミングマザーボードでも搭載されている「Sonic Radar Pro」が利用可能で、FPSで敵の足音や銃声がする方向と距離を画面上に表示させることができる。また、出力デバイスの切り替えやイコライザの調整、各チャンネルのバランス調整などが行える総合設定ソフト「Sonic Studio」が付属する。

各モデルの仕様として、「STRIX SOAR」と「STRIX RAID PRO」は、オーディオプロセッサにC-Media Electronics CM6632AX、D/AコンバーターにESS TECHNOLOGY SABRE9006A、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を搭載。SN比は入力が110dB、出力が116dB、周波数特性が10Hz~48kHz。

「STRIX RAID DLX」は、オーディオプロセッサにC-Media Electronics CM6632AX、D/AコンバーターにESS TECHNOLOGY ES9016 SABRE32 Ultra DAC、ヘッドホンアンプにTexas Instruments LME49600を搭載。SN比は入力が124dB、出力が117dB、周波数特性が10Hz~48kHz。

インタフェースは、アナログ入力が3.5mm ミニジャック×1(ライン入力/マイク入力兼用)、アナログ出力が3.5mm ミニジャック×5(フロント、サイド、センター/サブウーファー、リア、ヘッドホン)、S/P DIF出力が角型×1.PCとの接続はPCI Express x1。

このほか、「STRIX RAID DLX」と「STRIX RAID PRO」にはコントロールボックスが付属する。

本体サイズはW190×D130×H22mm。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。