防水カメラ「Tough」シリーズも元気

オリンパスといえば、防水カメラにも強い。Toughシリーズは販売台数10年連続No.1の実績を誇る。会場には新製品の「TG-870」が展示されていた。また、「LEDライトガイド LG-1」と同じ用途に使えるフラッシュディフューザーの実演もあった。フラッシュを使うことでLEDよりも明るく発光時間の短い光がえられ、ユーザーからのリクエストも高いアクセサリーなので製品化を急いでいるとのこと。レンズに装着することで2cmの接写に対応、ストロボ光量を半減させる機能も搭載している。

歴代のToughシリーズとフラッシュディフューザーの実演展示が行われていた。カットオフジーンズのコンパニオンに会えるかも

15m防水、防塵、マイナス10度の耐低温、2.1m耐衝撃、100kgfの耐荷重性能を持つ「OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough」をオプションの「スポーツホルダー CSCH-123」を腰に固定

参考出品のフラッシュディフューザーを装着。これでマクロ撮影時に影を作らず被写体の動きを止めて撮影できる

最新OM-Dのハイレゾショットで撮影した建物内部を大伸ばしプリント。近付いていくとある地点で写真に立体感が感じられる。驚くほどの解像度が脳に錯覚を引き起こすのかもしれない

「OLYMPUS PEN-F」で撮影された写真が並ぶギャラリー。写真の説明プレートに、モノクロ/カラープロファイルコントロールの設定が記載されているのが興味深い