マウスコンピューターは26日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、17.3型ゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i71101」シリーズを発売した。スタンダード構成の価格は税別389,800円から。

「NEXTGEAR-NOTE i71101」シリーズ

G-Tuneの最上位モデルとなるハイエンドPC。CPUにデスクトップ版のIntel Core i7プロセッサ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980Mを2way SLI構成で搭載する。本体背面に大型の排気孔を備え、底面から吸気した空気をスムーズに排気することで、冷却効率を高める。

また、ディスプレイに3,840×2,160ドットのノングレア液晶、ストレージとして上位モデルではPCIe Gen3x4接続に対応した高速のM.2 SSDを搭載する。このほか、インタフェースにUSB 3.1、DisplayPort 1.2、Thunderbolt 3の機能を併せ持つOverdriver Portをはじめとして、2基のmini DisplayPort、1基のHDMIを備え、最大4画面の4K同時出力を実現する。

スタンダード構成「NEXTGEAR-NOTE i71101SA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700、チップセットがIntel Z170、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが240GB M.2 SSD(SATA接続) + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA NVIDIA GeForce GTX 980M 8GB×2、光学ドライブがなし、ディスプレイが17.3型QFHD(3,840×2,160ドット)液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格が税別389,800円から。

上位モデル「NEXTGEAR-NOTE i71101GA1」は、CPUをIntel Core i7-6700K、ストレージを256GB M.2 SSD(PCIe 3.0 x4接続) + 2TB SATA HDDに変更し、価格は税別429,800円から。最上位モデル「NEXTGEAR-NOTE i71101PA1-SP」は、CPUをIntel Core i7-6700K、メモリを64GB PC4-17000、ストレージを512GB M.2 SSD(PCIe 3.0 x4接続)×2 + 2TB SATA HDDに変更し、価格は税別549,800円から。