米Googleは21日(米国時間)、Android向けGoogleアプリにおいて、天気情報検索機能を刷新すると発表した。より詳細な情報が得られるほか、知りたい地域の天候もすぐに確認できるようにする。提供時期については明らかにしていない。

機能強化により1時間ごとの天気予報を表示するようになった

スクロールすると日の出・日没時間など詳細情報も

背景やデザインも新しくなる

現在は、「Weather(天気)」で検索したり、「will it rain today?(今日雨は降る?)」と問いかけると、最新の天気情報が表示されるが、今後はより詳細な情報がわかるようになるという。具体的には、時間単位での晴れ、曇り、雨など空の状況、温度、降水確率、気象警報や注意報、10日先までの詳細な天気予報、空気質、紫外線指数、日の出・日没時間などが確認できる。

そのほかの機能としては、画面をタップして詳細な天気情報を表示後、画面上部の検索ボックスに地名を入力して、その地域の天気を調べることも可能。さらに、空の状況に応じて背景の色が変わるといったデザイン改修も含まれる。