Twitterは12日(米国時間)、ライブ配信アプリ「Periscope」の動画をTwitterのタイムラインに統合すると発表した。今後数日のうちにiOS版から反映されるという。

TwitterのタイムラインにPeriscopeの動画を統合

これまで、Twitter上でPeriscopeの配信に関するツイートが回ってきても、動画を閲覧するには、ツイート内のリンクをクリックして、Periscopeアプリを起動する必要があった。タイムラインに統合されることで、ツイート上で動画が再生される形式となり、アプリやアカウントを持っていなくても閲覧できる。

Periscopeは、Twitterが昨年3月から提供している(Android版は5月から)ライブ配信アプリ。視聴者は放送を見ながら、Facebookの「いいね」のようなハートを付けたり、コメントを書き加えられる。終了した放送は保存され、終了後24時間は視聴者がリプレイ可能。