米GoProは12月4日(現地時間)、GoProシリーズ最小・最軽量を謳うアクションスポーツカメラ「HERO4 Session」の価格を、199ドルに変更すると発表した。国内では12月10日から希望小売価格を現在の41,800円から30,000円前後に値下げする(以下、価格はすべて税別)。
HERO4 Sessionは、「HERO4 Black」「HERO4 Silver」から50%の小型化、40%の軽量化を実現したアクションスポーツカメラ。発表当初(2015年7月)の希望小売価格は52,000円だったが、10月9日から41,800円に変更していた。
動画撮影は1080p/60fps、720p/120fps、1440p/30fpsに対応。800万画素の静止画を秒間10コマで撮影できる機能も持つ。Wi-FiとBluetoothを内蔵し、スマートフォンからリモートコントロールが可能。ハウジングケースなどを装着しない状態で、10mの防水性能を持つ。重量は74g。