懇親会ではバースディケーキも

すべてのセッションの終了後、懇親会が開催された。冒頭でふれたように、Firefoxの11周年を記念して、バースディケーキが用意された。

図19 用意されたバースディケーキ

また、改めて、キーノートに登壇した二人を含め、Mozilla Chinese Taipeiのメンバーが紹介された。

図20 Mozilla Chinese Taipeiチーム

こちらも恒例といっていいだろう、瀧田佐登子氏とのじゃんけん大会が開催された。さまざまな豪華景品が用意されたが、いちばん盛り上がったのは、フォクすけのぬいぐるみであった。

Developers Conferenceと冠する通り、開発者向けであることはまちがいない。それなりのレベルの高さを感じた。しかし、最新の技術や製品にふれることは、モチベーションを高めてくれる。オープンであることは、ソースだけではない。このようなイベント自体も非常にオープンであり、誰でも気軽に参加できる。このようなイベントだけではなく、コミュニティなども多数存在する。キーノートでMarvin Khoo氏も参加を募っていた。ぜひ、参加してみていただきたい。きっと何かをつかめるはずだ。