Rhizomatiks Researchは、ダンスカンパニー・ELEVENPLAYとのコラボレーションにより、AR技術を駆使しインスタレーション空間がステージとなるダンスパフォーマンス「border」を公開する。会期は12月4日~12月6日。会場は東京都・青山のスパイラルホール。料金は一般 4,500円/学生 3,000円。現在、チケット販売サイト「イープラス」にて11月18日 18:00までプレオーダーを受付中。一般発売は11月21日 10:00から。

「border」は、メディアアーティストの真鍋大度や石橋素が率いる「Rhizomatiks Research(ライゾマリサーチ)」が企画制作し、演出振付家・MIKIKOが率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY(イレブンプレイ)とのコラボレーションにより実現したダンスパフォーマンス。2014年3月に発表された「MOSAIC」に続く新作公演となる。

今回は、AR技術を駆使したインスタレーション空間内でダンサーと観客が参加して成立するという斬新な試みとなっており、観客は、2015年度グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)を受賞したパーソナルモビリティ「WHILL」に乗り込み、バーチャルリアリティのディスプレイを装着してパフォーマンスを体験するという。

なお、WHILLは10台用意されており、1ステージ10人ずつが体験可能となっている(WHILLに座れない観客はエリアの外側からステージを鑑賞できる)。ちなみに、WHILLは動きをプログラムで完全制御されており、観客自身が触って動かすことはできない。

また、ダンスパフォーマンスが始まると、観客の装着したディスプレイの視界には、高精度のデータ空間で描写されたバーチャルのステージ空間が広がり、カメラ映像による実写風景にデータ空間に重なったAR(拡張現実)によって、各自が動き回りそれぞれの視点から現実と仮想が交錯するステージを鑑賞できるということだ。

公演のタイムスケジュールは、第一部が11:00~14:00、第二部が14:30~17:30、第三部が18:00~21:00(各部 8ステージずつ)で、体験は1ステージ定員10名、体験所要時間は約40分となっている。開場時間はロビー開場が開始時間30分前、インスタレーション会場へは10分前からの入場となる。