スマホを安く利用しつつ電話も使いたい場合にチェックしたいのが、MVNOの通話付きプラン。一度試してみたいと思ったところで気になるのが最低利用期間だ。MVNO各社では通話プランの最低利用期間は1年に設定していること多いが、今回はその期間が6カ月でなおかつ月のデータ容量が3GB前後の通話プランのサービスをまとめて紹介する。なお、以下に記載する金額はすべて税別である。
NifMo:音声通話対応SIMカード(3GB)
ニフティのMVNOであるNifMoの音声通話対応3GBプランのコースは、データ通信料が月額税別(以下同)900円で、音声通話対応の料金が月額700円、合計月額1,600円だ。最低利用期間は6カ月。
なお、登録手数料は3,000円、国内の通話料は30秒で20円。SMSの送信料は1通あたり国内で3円、海外で50円、受信料は無料になっている。
データ通信に関しては、モバイル回線が使えるほか、専用アプリ「NifMo コネクト」を利用することでBBモバイルポイントへのWi-Fi接続ができるようになり、通信容量の節約が可能だ。
また、NifMo に契約すると、@niftyのポイントサービス「NifMo バリュープログラム」が利用できるようになっている。これは同名のアプリを利用して買い物やアプリのダウンロードを行なうことでポイントが溜まり、月額料金の割引ができるというもの。
「NifMo コネクト」と「NifMo バリュープログラム」を併せて使うことで、通信容量と通信料をさらにおトクにできそうだ。