山善は4月6日、扇風機「DCエアーサーキュレーター」と「立体首振りリビング扇風機」「冷風扇」の3製品を発表した。発売は4月中旬。希望小売価格はDCエアーサーキュレーターが17,800円、冷風扇が19,800円。立体首振りリビング扇風機はオープン価格で、推定市場価格は8,980円となっている(いずれも税別)。

扇風機2015年モデル(左から、DCエアーサーキュレーター ブラック、同 ホワイト、立体首振りリビングファン、冷風扇)

DCエアーサーキュレーター

DCエアーサーキュレーター YAR-XD18は、新構造と新デザインを採用した球型のサーキュレーター。夏はエアコン、冬は暖房と併用して使える。上下角度は3段階で調節可能だ。冷気が床にたまりやすい夏は45度で下向きに、暖気が天井にたまる冬は90度で上向きに、春秋は75度でやや上向きに、と季節に応じた使い分けができる。

本体サイズはW254×D254×336mm。重量は約2kg。風量は4段階、左右の自動首振りは65度。カラーはブラックとホワイトの2色。

立体首振りリビング扇風機

立体首振りリビング扇風機 YLRX-BK30は、「上下自動首振り」と「左右自動首振り」を組み合わせた「8の字立体首振り」を実現した扇風機。部屋の空気をかく拌して、部屋干しの時短やエアコンなど空調効率アップなどの効果を狙える。

本体サイズはW370×D350×680~870mm。重量は約3.8kg。風量は3段階。

冷風扇

冷風扇 FCR-E40は、自然気化した涼風を送り出すタワー型の扇風機。左右首振り機能と上下オートルーバーを搭載することによって、さらに広範囲に風を届けられる。

本体サイズはW274×D274×883mm。重量は約4.4kg。風量は3段階。