Apple Watchには3つのナイスなポイントが

続いて、MacBookの新製品が紹介され、ようやくという感じでApple Watchの紹介が始まり、Apple Watchには3つの特徴があるとクック氏は語った。

待ちにまったApple Watchの発表が始まった

Apple Watchの構成要素は3つとクック氏は語る

ウォッチフェイス

3つのナイスポイントのうち1つ目がウォッチフェイス。文字盤がユーザーの好みで変えられるというのは、スマートウォッチとしては当然なのだが、ナイスだと思うのは、必要に応じてワールドタイムやストップウォッチ、予定などを上下の空いているスペースに表示できることだ。

ウォッチフェイスのカスタマイズはもちろん、空いたスペースにその他情報を表示できるのはナイス

現在の多くのスマートウォッチでも、文字盤は変えられるが、前述のような要素を追加したりはできないのが一般的だ。この表示はデジタルデバイスであれば、やればできるはずだが、今までは一般的ではなかった。さすがアップルだ。

しかも、その文字情報が極めて読みやすいフォント、カラーを使っているように感じた。この配慮もナイスだ。そして、その全体のルックスもファツション性を意識しており、多くの人々に自然に受け入れられそうだ。

また、カレンダー、音楽再生、ハートレート測定などのよく使う機能にスワイプでアクセスできるのも利便性が高い。