オリンパスイメージングとパナソニックは10日、国内外の3社がマイクロフォーサーズシステム規格に賛同したと発表。今後、各社の製品がマイクロフォーサーズのラインナップに加わる。新たに賛同を表明した企業は、DJI、JCD Optical、フローベル。

マイクロフォーサーズ規格のロゴ

DJIは、ドローン(マルチコプター)、機体安定化装置、機体プラットフォーム、カメラジンバル装置、カメラ一体型ワンパッケージ機、プロ用手持ちカメラジンバルなどの開発・製造・販売を行っている。本社は中国。JCD Opticalは、カメラおよび、カメラやカムコーダー用のレンズの開発・製造を手掛けている。本社は中国。フローベルは、超高感度カメラや医療・バイオサイエンス用撮影システム、放送用特撮カメラなどの開発・製造・システム構築を行っている。本社は東京。これら3社の加入により、マイクロフォーサーズシステム規格への賛同企業は計25社となった。