米Microsoftは21日(現地時間)、メディア向けイベント「Windows 10:The next chapter」にて、次期OS「Windows 10」とXbox Oneとの連携機能を発表した。

Windows 10ではXboxアプリを標準搭載。また、DirectX 12に対応するため、ゲームプレイ時の速度や効率性、グラフィックス性能が改善されるという。

Xbox Oneとの連携として、ユーザーのゲームプレイ状況がWindows 10側で確認でき、チャットやゲーム画面の録画/編集に加え、最新のゲーム状況をトラッキング録画/共有することができる。また、Xbox OneにWindows 10 PCを登録すると、同一ネットワーク上のWindows 10 PC(タブレット含む)などで、Xbox Oneゲームのストリーミングプレイが行える。Windows 10とXbox One間のクロスプラットフォームによるゲームプレイも可能となり、同じゲームで対戦プレイや協力プレイが行えるなど、オンラインマルチプレイも行える。