ハイエンドスマートフォンに搭載されている「4G LTEアンテナ」を搭載。また、デュアル4Gアンテナ「ASUS Zentenna」により、シングルアンテナに比べて接続効率が約3倍にまでアップしているという。このほかバッテリー効率も向上させた。連続通話時間は約1230分(3G)、連続待受時間は3Gで約395時間、4GLTEで約180時間となっている。

ハイエンドスマートフォンに搭載されている「4G LTEアンテナ」や、デュアル4Gアンテナ「ASUS Zentenna」を搭載。LTE通信の接続効率を向上させている

ZenFone 5には、独自のユーザーインターフェース「ASUS ZenUI」を搭載。シンプルな使いやすさを目指した作りが特長のUIで、スマートフォンの操作に慣れていない人でも直感的に使用できる。ロック画面からメール、カメラ、ブラウザの起動が可能なほか、効率的にスケジュール管理できる「やることリスト」といった便利機能も搭載した。

ASUS ZenUIにより、誰でも直感的に使える(写真左)。スケジュール管理アプリの「やることリスト」も搭載した(写真右)

また、日本語入力システムの「ATOK」を搭載。メールやSNS投稿もストレスなく利用できる。このほか、ZenFone 5の画面をPCにミラーリングできる「PCリンク」、ZenFone 5でプレゼンテーションの画面を操作できる「リモートリンク」など、ユニークな機能も搭載する。シニア向けには、UIの表示を単純化する「簡単モード」を用意した。

日本語入力システムの「ATOK」を搭載(写真左)。PCにミラーリングできる「PCリンク」などユニークな機能も搭載する(写真右)

ZenFone 5の予想実売価格は、16GBモデルが26,800円、32GBモデルが29,800円。発売日は11月8日を予定している。

予想実売価格。上位機種の32GBモデルでも、3万円を切る価格で購入できる