14時からは「パソコンを愛するアイドル 略してパソコンアイドルの ☆ぴよひな☆」さんによるSSD換装のデモンストレーションが行われた。

デモの二番手は☆ぴよひな☆さん。手に持っているのはどうやらタブレットPC。カンペも電子化するとはさすがパソコンアイドル(写真左)。写真右はイベントMCを担当した織永さわさん。☆ぴよひな☆さんのアシスタントとして活躍

少し古いノートパソコンでも、ストレージを高速化、つまりHDDをSSDに換装することでパフォーマンスを上げることができる。ステージ上では、「3年前のWindows 7ノートパソコン」のSSD換装を行った。

今回のお題。SSDに換装して、その前後で速度をチェックという内容だ(写真左)。換装の手順は一般的なもの(写真右)

接続はUSB-SATA変換ケーブルを使用

ドライブ脱着のためにドライバー。デコレーションはイベントスタッフが行った

交換用SSDを渡すサンディスクの長谷川さん。渡したのはExtreme PRO 240GBだ

まずSATA変換アダプタをPCに取りつけ……Extreme PRO SSDを取りつけ。なんか順番がおかしいような気もする……(写真左)。MCの織永さんがビデオカメラで実況中継(写真右)

ここでサンディスクSSDダッシュボードに含まれているクローニングソフトの出番。書込み元と先を指定すると非常に簡単。とは言え、コピーには時間がかかるので…

ノートパソコンのHDDをSSDに換装するには、HDDの内容をSSDにコピーする作業が必要だ。これには、サンディスクのSSD製品に含まれる、サンディスクダッシュボードのプラグイン「EZ Gig IV」が活躍する。ソースとターゲットドライブを指定するだけで簡単にコピー作業が行われるが、コピー作業には20分ほどの時間がかかる。ということで、その間は☆ぴよひな☆さんのライブとなった。

ステージタイム!

その後、ノートパソコンのHDDを外して、Extreme PRO SSDへと交換。これも手慣れた感じで行っていた。結果として、起動時間が45秒程度から25秒程度と大幅に短縮された。

コピー完了のPCをシャットダウン。電池を抜いてから、ネジを外してHDDベイを取り出す

本当はHDDマウンタにExtreme PRO SSDを付け直すが、今回はこのまま取り付けた。また、9.5mmドライブに合わせるためのスペーサーも張り付けている。換装後、起動して動作することを確認。改めて再起動すると、起動時間は約25秒だった(HDDほぼ半分)

皆さんも換装にチャレンジしてくださいとのこと。サンディスクの場合ツールが付属するので、換装の難易度が低い