米Appleは16日(現地時間)、新型iPadとして「iPad Air 2」と「iPad mini 3」を発表した。本稿では日本で行われたタッチ&トライイベントで撮影した写真で新型iPad、2機種の外観をチェックしようと思う。
「iPad Air 2」は、前機種である「iPad Air」から約1.4mm薄くなった、極薄設計が特長だ。また薄くなったことで、音量ボタンやスピーカーなどの配置やデザインが若干変化している。メインカメラとなるiSightカメラも、前機種が500万画素だったのに対し、「iPad Air 2」では800万画素まで性能が上がり、新機種として進化を遂げている。
「iPad mini 3」は、前機種「iPad mini Retinaディスプレイ(現在はiPad mini 2)」と比べると、外観上はあまり変化がない。しかし、「iPad Air 2」と「iPad mini 3」、両機種ともiPadとして初めて、指紋認証機能「Touch ID」がホームボタンに搭載された。そして、これまでは用意されていなかったゴールドが、新たにカラーバリエーションとして加わっている。
新しいカラーバリエーションや、Touch ID搭載のホームボタンなどを写真で見てチェックしておこう。