サードウェーブデジノスは11日、M.2プラットフォームのSSD×2基(RAID 0構成)を搭載した、ハイスペックな15.6型ノートPC「Critea VF-HE3」を発売した。全国の「ドスパラ」各店舗およびドスパラ通販サイトにて販売する。BTOに対応し、標準構成価格は229,980円(税別)。

Critea VF-HE3

厚さが20mmの薄型きょう体ながら、M.2対応のSSD×2基を内蔵。RAID 0構成で組み込まれており、シーケンシャルリードが1,000MB/sという速度で運用できる。グラフィックスにはNVIDIA GeForce 860Mを搭載するほか、用途に応じて消費電力の少ないIntel HD Graphicsへの切替も可能。

基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ(2.5GHz)、チップセットがIntel HM87 Express、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2、最大16GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce 860M(2GB)+Intel HD Graphics、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット、非光沢)、ストレージが128GB SSD×2基+1TB HDD、OSがWindows 8.1。

通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、USB 3.0×3、HDMI、DisplayPort、SDメモリーカードリーダなど。バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズはW390×D266×H20.05mm、重量は約2.0kg。

クリックで拡大