PCMark 8 v2.0.228(グラフ27)

FutureMark
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アプリケーションテストその1はPCMark 8。今回はOffice 365のテストも実施してみた。結果はご覧の通り、ほぼCore i7-4770K < Core i7-4960X < Core i7-5960Xという傾向となった。

それぞれの差はそう大きくないのだが、例外が2つほどある。まずはOpenCLを使ってのCreative Suiteで、これのみなぜかCore i7-4960Xがほかに大差をつけている。詳細を見てみると、差がついたのはvideo editing part 2 v2で、OpenCL無しの場合は3つとも所要時間がおおむね124~140secである。

問題はOpenCLありの場合で、Core i7-4960Xのみ30秒弱に所要時間が短縮されるのに対し、Haswellコア2製品はここで全く時間短縮がなされていない。理由は不明だが、これがCreative Suite(OpenCLあり)で差が出た理由である。

もうひとつがWork Suiteで、Core i7-5960Xがやや突出している感がある。これも詳細を見ると、video chat v2 video chat encoding v2で差が出ている。OpenCL無しの場合、これはおおむね44~57msec程度の所要時間なのだが、OpenCLありにするとなぜかCore i7-5960Xのみ33msまで短縮される(ほかの2つは所要時間変わらず)。

どちらも何かしらベンチマーク側の動きがおかしい(OpenCLがうまく利いていない?)という感じであるが、逆にこの2つを除くと後はおおむね正常であった。一応Core i7-5960Xが全体としては有利ではあるが、Sandraの結果で示された絶対性能の差を考えると、PCMark 8の結果は誤差みたいなものと言えなくもない。