サードウェーブデジノスは25日、都市開発シミュレーションゲーム「A列車で行こう9 Version 3.0 プレミアム」推奨PCの4Kモニタセットモデル「XGR 290X」を発表した。同日よりPCショップ「ドスパラ」で販売開始する。価格は税別263,388円。

XGR 290X(周辺機器はオプション) (C)ARTDINK.ALL RIGHTS RESERVED.

「A列車で行こう9 Version 3.0 プレミアム」の4K出力時の動作確認を行っている推奨認定モデルで、ゲーミングPC「GALLERIA」ブランドの新製品。セットの4Kモニタはフィリップスが4月に発表した28型4K2Kモニタ「PHILIPS 288P6LJEB/11」で、解像度は最大3,840×2,160ドット。応答速度1msのオーバードライブ技術「SmartResponse」を搭載する。

PHILIPS 288P6LJEB/11

本体の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 290X 4GB、光学ドライブがブルーレイドライブ、電源が750Wの静音電源。OSがWindows 7 Home Premium / Windows 8.1 Update。PC単体の価格は税別199,980円。

モニタの主な仕様は、視野角が横170度/縦160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(SmartContrast:50,000,000:1)、応答速度が5ms(SmartResponse:1ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI×1、DisplayPort×1、D-sub×1。USB 3.0×2およびUSB 2.0×2のハブポートを搭載する(USB 3.0ポートは高速充電機能対応)。モニタ単体の価格は税別63,408円。