教材の追加

講師プロフィールとコースの設定ができると、空っぽのコースが出来上がる。セルフペースの講義の場合、ちょうどシラバス・講義案内に当たる情報を登録することもできる。アウトラインには、授業全体の流れを箇条書きで登録することができる他、その他のページを追加することも可能だ。

コースの枠が整ったところで、「教材」を追加しながら、コースを作っていく。セルフペースの場合は、出来上がったコンテンツを並べていく。インセッションの場合、実際の講義の進行に合わせながら、コンテンツをコースに沿って追加していくことになる。

アウトラインが出来上がったら、教材を追加する。ストアやウェブへのリンクだけでなく、自分で作成した写真やビデオをアップロードすることも可能だ

教材の種類は、iBooksなどのストア、iPadに保存されている写真やビデオ、iTunes上のコンテンツやウェブへのリンクなどで構成され、文書、電子書籍、音声、動画、アプリ、ウェブといったデジタルコンテンツを教材とすることができる。

例えば、既に配布・販売している教科書を指定したり、ウェブに公開されているTEDなどのスピーチを追加したり、あるいは絵を描いたりシュミレーションができるアプリを紹介したりすることができるのだ。もちろん、自分でPagesで作った書類や、iPadで撮影した動画を教材にすることも可能だ。

iPad miniのiSightカメラを使った自分撮りで、授業のイントロダクションについてのビデオを撮影し、これを登録してみた