NTTドコモは10日、台風8号の影響により大雨による被害を受け、災害救助法が適用された長野県木曽郡南木曽町を対象に支援措置を実施すると発表した。支援措置は、料金の支払い期限の延期、故障修理代金一部減額、携帯電話の貸し出しの3本が柱となる。

実施する支援措置は以下のとおり。

  • 料金お支払期限の延期

対象地域のユーザーが、携帯電話等の利用料金をドコモショップ、コンビニエンスストア、金融機関の窓口で支払う場合、7月請求(6月利用)分について、支払い期限を2014年9月1日まで延期する。

  • 故障修理代金の一部減額等

7月10日から7月31日まで、対象地域のユーザーに対して、破損・故障した携帯電話の修理代金の一部減額等を行う。

  • 携帯電話の貸出

自治体等から要請があった場合に、携帯電話・充電器等の貸出ができるよう準備をする。

支援措置の対象となるのは。災害救助法の適用地域を、契約住所または請求書送付先としているユーザー。今後、災害救助法適用地域の追加があった場合は、同様の措置拡大する。

(記事提供: AndroWire編集部)