無限ループ?

次はちょっと変わり種の裏ワザを紹介しよう。Google検索には検索単語に多少の誤字や間違いがあった場合、「もしかして~」という具合に修正してくれる機能がある。

「マイナブ」と検索すると「もしかして:マイナビ」と表示される

本来、そちらをクリックやタップをすれば「もしかして~」の表示は消えるのだが、「Recursion」と検索すると面白いことに。

「もしかして:Recursion(再帰)」が永遠に……

検索した単語と同じなのに「もしかして:Recursion」と表示され、それをタップしてもまた「もしかして:Recursion」と表示される。それをもう一度やっても「もしかして:Recursion」、何度やっても「もしかして:Recursion」「もしかして:Recursion」……。と永遠に表示され続ける。日本語の場合は「再帰」と検索すると同じギミックが起こる。まさに再帰的な裏ワザだ。

愛の公式

最後に紹介するのは実に心温まる裏ワザだ。Google検索では計算式を検索すると、電卓機能を使って回答を教えてくれる。関数の式であればグラフまで表示してくれるという徹底ぶりだ。

「y=1/x」を検索。グラフ付きで表示される

この機能を使って気になるあの子にアタックするのはどうだろう。数学好きの読者なら感付くかもしれないが「(sqrt(cos(x)) * cos(200 x)+sqrt(abs(x))-0.7) * (4-x*x)^0.01, sqrt(9-x^2), -sqrt(9-x^2) from -4.5 to 4.5」という魔法の公式がある。これをそのままGoogle検索すると……。

なんとハートに!

実に可愛らしいハートが出現する。これであの子のハートもゲット! のはずだが、万が一そうならなくても責任は負いません。

いくつか紹介してきたが、この他にもGoogleには数多くのギミックや小ネタが存在する。ただ、iPhone上では制限が設けられているのか対応していないものも多かった。紹介したものの他に、iPhone上で動作するものがあればぜひ教えてほしい。

(記事提供: AndroWire編集部)