DYNAUDIOは、スピーカーシステム「CONTOUR(コンター)」シリーズの特別モデル「Contour S 1.4 LE」と「Contour S 3.4 LE」の予約注文受付を開始した。完全事前予約制で、予約数のみがデンマークのDYNAUDIO工場で生産される。日本到着時期は2014年11月頃の見込みだ。希望小売価格は、Contour S 1.4 LEが500,000円で、Contour S 3.4 LEが900,000円(いずれも税別、ペア価格)。

「Contour S 1.4 LE」(左)と「Contour S 3.4 LE」(右)

Contour S 1.4 LEのベースモデル「Contour S1.4」は、17cm MSPコーン・ウーファーとニューESOTECツイーターを使用した2Wayのブックシェルフスピーカー。Contour S 3.4 LEのベースモデル「Contour S1.4」は、17cm MSPコーン・ウーファーを2本とニューESOTECツイーターを使用した、ダブルウーファーの2Wayのフロア型スピーカー。

ベースモデルと特別モデルの違いは、ツイーターのコーディングを厳密にコントロールすることで、より透明感のある高域特性を実現。また、内部配線に高品位なOFCケーブルを使用。さらに、クロスオーバーに「Consequence Ultimate Edition」や「Confidence Platinum」で採用されている高品質デバイスが使用されている。

両モデルとも、Bubinga High Gloss(ブビンガ・ハイ・グロス)仕上げ、Walnut Special(ウォルナット・スペシャル)仕上げ、Mocca High Gloss(モカ・ハイ・グロス)仕上げの3種類が用意されている。なお、フロント・バッフルは、いずれもブラック仕上げ。