オフィスをプリイン
続いて日本マイクロソフト 業務執行役員 Windows本部長の藤本恭史氏が登壇し、プリインストールするアプリについて詳細を説明した。Surface Pro 3には従来機と同様、「Office Home and Business 2013」(Word、PowerPoint、Excel、OneNote、Outlook)がプリインストールされる。
Officeアプリではタッチによる操作、マウスによる操作、Surface Penによる書き込みが自動で判別される。例えばSurface Penを使った場合は、ペンモードが自動で追加される。日本語版のオフィスには、グリーティングカードとして利用できるテンプレートを1万点以上用意。ユーザーが自由にダウンロードして使用できる。
同じくプリインされる「Note Anytime for Surface」は、書いた文字や記号がそのままオブジェクト化されるアプリケーション。画像データやPDFを取り込むことも可能で、必要な情報をひとつのノートに集約できる。藤本氏は「アナログの世界のユーザー体験をデジタル上で実現できるツール。これにより生産性を高めることができるでしょう」と利便性をアピールした。