NTTドコモは、2014年度中に「LTE-Advanced」を導入し、最大225Mbpsの高速通信の提供を開始する。今夏からLTE回線を使用した音声通話の「VoLTE」もスタートさせる。25日開催の決算説明会で明かした。

NTTドコモ加藤薫社長

同社は決算説明会で、LTEの対応状況について説明。2014年度末のLTE基地局を2013年度比1.7倍の9万5300局に増加させる方針を示した。100Mbps以上の対応基地局は2013年度末の3500局から4万局に増やす。

LTE基地局について

VoLTEについても今夏からスタートする。VoLTEにより、3G回線を利用した場合の音声通話と比較して、周波数利用効率が3倍アップするという。利用者側のメリットとして、遅延が少なく、高音質の通話が可能になる。VoLTEは今後発表される2014年夏モデルスマートフォンが対応予定。

225Mbpsサービスを今年度中に提供へ

また、現行のLTEの通信速度を大きくを超える「LTE-Advanced」についても今年度中の提供を目指す。NTTドコモの加藤薫社長は高速通信サービスについて「(将来的な)10Gbpsでの提供も見据えながら推進していく」とコメントした。