デスクトップ関連で興味深いのは関連付け設定である。画像/音楽/動画ファイルはデスクトップアプリが既定の関連付け先となり、画像系は「Windowsフォトビューアー」、音楽や動画系は「Windows Media Player」が選択されていた。ただし、GIF形式ファイルはInternet Explorer、m2t/m2ts/m3u/mod/mpv2の拡張子を持つファイルは未選択となる。
Windows 8/8.1では、最初に関連付けをデスクトップアプリに切り替える作業を強いられていたが、Windows 8.1 Updateはそのような作業が不要になった。もちろん好みのデスクトップアプリを導入する場合は、関連付け設定の変更が必要となるものの、デスクトップで完結した仕様変更は高く評価してもいいだろう(図24~25)。