ユニットコムは、インターネット株取引向けのデスクトップPC「kabu パソ」シリーズをリニューアル発売した。iiyama製の21.5型フルHDワイド液晶ディスプレイがセットになっており、液晶ディスプレイの台数によって、1画面/2画面/4画面/6画面の4モデルを用意。価格は86,980円より。

6画面モデルの「TWOTOP kabu.6 v3」(写真はイメージ)

「kabu パソ」シリーズは、カブドットコム証券と共同で企画・開発が行われた製品。今回のリニューアルでは、全モデル、「kabu パソ」用に最適化されたソフト「kabu ステーション」がプリインストールされており、リアルタイムで情報の配信や注文が可能。

さらに、初心者向けのサービスとして、専門の技術者が自宅にきて多画面の設定、Windows 8.1の初期設定、「kabu ステーション」の設定などを行ってくれる「訪問設置・設定サービス」がセットになっている(1画面モデルは有償)。

TWOTOP kabu Lite v3

TWOTOP kabu Lite v3(写真はイメージ)

「TWOTOP kabu Lite v3」はディスプレイが1台のみのモデルで、価格は86,980円。主な仕様は、CPUがIntel Pentium G3220(3.0GHz)、チップセットがIntel B85 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Pro 64bit(DSP)。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、オーディオ入出力、HDMI、DVI-D、D-sub、DisplayPortなど。PCのきょう体はスリタイプ仕様で、本体サイズは約W96×D420×H330mm。

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TWOTOP kabu.2 v3

TWOTOP kabu.2 v3(写真はイメージ)

「TWOTOP kabu.2 v3」は、ディスプレイが2台セットのモデルで、価格は134,980円。CPUがIntel Core i3-4130(3.4GHz)、ストレージが1TB SATA HDDとなるほかは、上記の「TWOTOP kabu Lite v3」とほぼ共通。


TWOTOP kabu.4 v3

TWOTOP kabu.4 v3(写真はイメージ)

「TWOTOP kabu.4 v3」は、ディスプレイが4台と、自立タイプのモニタースタンドが付属するモデル。価格は209,980円。CPUがIntel Core i5-4570(3.2GHz)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)とNVIDIA GeForce GT 630(GDDR3 1GB)となっている。その他の仕様は「TWOTOP kabu Lite v3」とほぼ共通。


TWOTOP kabu.6 v3

TWOTOP kabu.6 v3(写真はイメージ)

「TWOTOP kabu.6 v3」は、ディスプレイが6台と、自立タイプのモニタースタンドが付属するモデル。価格は309,980円。4画面モデルまでと違い、PC本体はマイクロタワーとなる。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel Z87 Express、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが120GB SATA SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)とNVIDIA GeForce GT 630(GDDR3 1GB)。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×6、USB 2.0×4、オーディオ入出力、HDMI、DVI-Dなど。本体サイズは約W190×D415×H357mm。

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