グリーンハウスは18日、組み込み機器やモバイルPCなどで利用できるSSDとして、mSATA対応の「GH-SSD3MA」シリーズと「GH-SSD2MA」シリーズ、Half-Slim対応の「GH-SSD3HA」シリーズを発表した。11月下旬より発売し、価格はオープン。

GH-SSD3MAシリーズ

「GH-SSD3MA」シリーズ

「GH-SSD3MA」シリーズは、SATA 3.0/mSATA対応のSSD。8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの5モデルを用意。MLCタイプのNANDフラッシュメモリを採用し、8チャンネル同時アクセスに対応する。

最大転送速度は、リードが8GBモデルで100MB/s、16GBモデルで230MB/s、32GBモデルで430MB/s、64GB以上のモデルで470MB/s。ライトは8GBモデルが30MB/s、16GBモデルが80MB/s、32GBモデルと64GBモデルが100MB/s、128GBモデルが160MB/s。

ウェアレベリング、Trimコマンド、NCQ(Native Command Queuing)、S.M.A.R.T.機能、ECC機能(72bit/1KB)などを搭載する。本体サイズはW29.85×D50.8×H4mm、重量は約7g。

GH-SSD2MAシリーズ

「GH-SSD2MA」シリーズ

「GH-SSD2MA」シリーズは、SATA II/mSATA対応のSSD。8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの5モデルを用意。MLCタイプのNANDフラッシュメモリを採用し、4チャンネル同時アクセスに対応。DDR2 64MBのキャッシュを搭載する。

最大転送速度は、リードが8GBモデルで40MB/s、16GBモデルで80MB/s、32GBモデルで160MB/s、64GBモデルで200MB/s、128GBモデルで190MB/s。ライトは8GBモデルが30MB/s、16GBモデルと32GBモデルが50MB/s、64GBモデルが100MB/s、128GBモデルが120MB/s。

ウェアレベリング、Trimコマンド、NCQ(Native Command Queuing)、S.M.A.R.T.機能、ECC機能(44bit/1KB)などを搭載する。本体サイズはW29.85×D50.8×H4mm、重量は約7g。

GH-SSD3HAシリーズ

「GH-SSD3HA」シリーズ

「GH-SSD3HA」シリーズは、SATA 3.0/Half-Slim対応のSSD。8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの5モデルを用意。MLCタイプのNANDフラッシュメモリを採用し、4チャンネル同時アクセスに対応。DDR3 256MBのキャッシュを搭載する。

最大転送速度は、リードが8GBモデルで100MB/s、16GBモデルで230MB/s、32GBモデルで430MB/s、64GB以上のモデルで470MB/s。ライトは8GBモデルが30MB/s、16GBモデルが80MB/s、32GBモデルと64GBモデルが100MB/s、128GBモデルが160MB/s。

ウェアレベリング、Trimコマンド、NCQ(Native Command Queuing)、S.M.A.R.T.機能、ECC機能(72bit/1KB)など搭載する。本体サイズはW39×D54×H4.45mm、重量は約10g。