フリービットは、コンシューマー向けのスマートフォンキャリア事業への参入を発表した。端末代、通話基本料、パケット定額料金をあわせて月額2,100円で利用できる新ブランド「freebit mobile」を今期中にスタートする。端末は独自のAndroidスマートフォン「PandA」を提供する。

端末代、通話基本料、パケット定額料金をあわせて月額2,100円で利用できる

freebit mobileでは、端末代と通信料をあわせて月額2,100円で利用可能なモバイルサービスを提供する。価格の内訳は独自端末「PandA」の端末代が月額1,000円(24回払い)、通話基本料とパケット定額料をあわせた基本プランが月額1,100円。初期費用として別途3,000円かかる。

「PandA」は、5インチサイズのAndroidスマートフォン。OSはAndroid 4.1.1、CPUはデュアルコア(1GHz)、バッテリーは2,000mAh、カメラは800万画素。このほか「freebit box」などのアプリをプリインストールする。

独自端末「PandA」のスペック表

回線は、NTTドコモの3G回線を利用。音声通話は「IP電話(050)」アプリを使って行う。このほか、写真や音楽などをPCと簡単に共有できるクラウドソフト「One」を提供する。

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