レノボ・ジャパンは16日、ThinkPadのフラグシップシリーズ、ThinkPad Tシリーズの新世代製品で、プレミアムモデルとなる14型ノート「ThinkPad T440p」を発表した。法人向けには同日より、コンシューマ向けには10月下旬予定で発売する。直販価格は121,800円～。同時に15型ノート「ThinkPad T540p」もリリースした。
T440p、T550pとも6列のアイソレーションキーボードを備える。クリックパッドは面積の広い5ボタン式で、Windows 8のジェスチャー操作に対応する。さらにT550pではテンキーが標準搭載される。底面には衝撃吸収用に「エアーポケット」構造を採用したゴム足が付く。
ThinkPad T440p
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ThinkPad T440p |
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T440p「20AN003PJP」(直販価格:121,800円)の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4000M(2.40GHz)、チップセットがMobile Intel QM87 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、ディスプレイが14型液晶(1,366×768ドット、非光沢)、OSがWindows 8 Pro 64bit。
通信機能はIEEE802.11b/g/n、GigabitEthernet、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 3.0×2、Powerd USB 2.0、USB 2.0、Mini DisplayPort、D-Sub、SDカードリーダ、ステレオミニジャックなど。本体サイズ/重量はW305.5×D208.5×H19.9～20.3mm/約1.46kg。バッテリ駆動時間は約14.9時間。
このほか複数の上位モデルがあり、CPUにCore i5-4300MやCore i7-4600M、解像度1,600×900や1,920×1,080ドットのディスプレイ、グラフィックスにNVIDIA Geforce GT 730Mといったスペックの製品が選べる。
ThinkPad T540p
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ThinkPad T540p |
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T540pは、11月の発売予定で仕様の詳細や価格は後日明らかにされる。15型の液晶ディスプレイは、1,366×768や1,920×1,080ドットの解像度に加え、いわゆる「3K」対応となる2,880×1,620ドットも用意される。
