バッファローは2日、無料Wi-Fiスポットサービス「FREESPOT」を自分のショップなどで開設できるオーナー向け導入キット「FS-600DHP」を発表した。10月下旬より発売し、価格は24,990円。
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「FS-600DHP」の専用無線LANルータ |
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飲食店や宿泊施設などに、無線LAN(Wi-Fi)インターネット接続サービスを導入したいオーナー向けの「FREESPOT」導入キット。専用の無線LANルータと、案内用のステッカーシールで構成される。
専用の無線LANルータは、5GHz帯のIEEE802.11n/aと2.4GHz帯のIEEE802.11g/nの同時使用に対応し、通信速度はともに最大300Mbps(理論値)。アンテナ数は5GHz×2本(送信×2、受信×2)、2.4GHz×2本(送信×2、受信×2)を内蔵。
メール認証機能を利用できるので、いたずら目的のユーザーのアクセスを制限できる。また、営業時間などに合わせてアクセスを制限する「アクセスタイムコントロール機能」も搭載する。
インタフェースはGigabit Ethernet対応の有線LANポート×4基とWANポート×1基を搭載。セキュリティはWPA2-PSK(AES/TKIP) / WPA-PSK(AES/TKIP) / WPA/WPA2 mixed PSK / WEP(128bit/64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も利用可能(最大登録台数:64台)。
本体サイズはW28×D196×H185mm、重量は約520g。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4～10.8、Android 2～4、iOS 3～7、Windows Phone 7。
