全国でドコモ版iPhone購入希望者の行列が!! 各地の模様を写真で紹介

9月20日より、ついにNTTドコモが米Appleの人気スマートフォン「iPhone」の販売を開始した。同社初のiPhoneとなる「iPhone 5s」「iPhone 5c」を手にするため、全国のドコモショップに行列ができた。本稿では、各地のショップの状況を紹介していく。

iPhone発売当日、東京都・千代田区のドコモショップ丸の内店(ドコモスマートフォンラウンジ東京併設)では、発売記念セレモニーが開かれ、NTTドコモ 代表取締役社長の加藤薫氏、同社CMでおなじみの渡辺謙さん、堀北真希さんが登場。ドコモ版iPhoneの門出を祝った。

同店には平日の早朝にも関わらず、8時の発売時点で約300名の行列ができ、ドコモ版iPhoneをいち早く手にいれたい購入希望者で溢れかえっていた。待機列は19日の20時過ぎ時点で約80名。その後、終電を迎えるのに合わせて160名ほどに増加し、20日の始発電車が動き出した頃には200名近く集まり、発売時に315人となった。こちらの模様はマイナビニュースの別稿で紹介している。

こうした行列は、旗艦店であるドコモショップ丸の内店だけでなく、日本全国のドコモ取り扱い店舗でも発生した。

ドコモショップ渋谷店では72名、ドコモショップ銀座中央通り店では43名、ドコモショップ原宿店では16名が発売時に列を作っていた。なお筆者がドコモ版iPhoneを入手したビックカメラ有楽町店では、20日早朝の時点で約50名の列ができており、販売開始の8時頃には約200名が店舗前に並んでいた。

また、携帯3社の大型店舗が集まったグランフロント大阪では、3社合わせて113名の行列が発生。dドコモショップ グランフロント大阪店で55名、ソフトバンクモバイル グランフロント大阪で40名、au OSAKAで18名が店舗前に並んでいた。

このほか、各地で行列が発生した。ドコモショップ札幌店(8:00時点)で30名、ドコモショップ仙台店(10:00時点)で48名、ドコモショップ本通駅前店で(8:35分時点)で28名が並んだ。

さらに、各地の「ドコモスマートフォンラウンジ」でも行列ができた。ドコモスマートフォンラウンジは、スマートフォンの最新機種やアプリなどを体験・体感できる同社のショールームとしての役割を果たす店舗だ。

9月14日にオープンしたばかりのドコモスマートフォンラウンジ名古屋(10:00時点)では54名が並んだ。さらに、ドコモスマートフォンラウンジ梅田(9:05時点)では37名、ドコモスマートフォンラウンジ京都(9:10時点)では31名、ドコモスマートフォンラウンジ神戸(9:00時点)で28名、ドコモスマートフォンラウンジ福岡(8:00時点)で47名が並んだ。