オリンパス、焦点距離40～150mm全域でF2.8の「M.ZUIKO PRO」レンズを開発

オリンパスイメージングは9月10日、マイクロフォーサーズに準拠した交換レンズとして、ズーム全域で開放値F2.8の「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を発表した。2014年後半の発売に向けて開発を進めている。価格は未定。

関連記事
オリンパス、ズーム全域F2.8の標準レンズ - プロ向けレンズ「M.ZUIKO PRO」 (2013年9月10日)
オリンパス、新フラッグシップ機となる「OM-D」シリーズのミラーレス第二弾 (2013年9月10日)

プロ向けレンズカテゴリ「M.ZUIKO PRO」ブランドの望遠ズームレンズ。現在発売されている「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」の高性能版として位置付けられる製品だ。ズーム全域でF2.8の明るさを保ち、防塵防滴仕様を採用する。焦点距離は35mm判換算で80～300mmとなっている。