デノンは8月21日、プリメインアンプ「PMA-1500RE」、SACDプレーヤー「DCD-1500RE」を発表した。発売は9月中旬で、希望小売価格は両機種とも12万6,000円。

「PMA-1500RE」

PMA-1500RE/DCD-1500REは、ミドルクラスのプレイメインアンプ・CD/SACDプレーヤーの定番「PMA-1500SE」「DCD-1500SE」(いずれも2010年5月発売)の、それぞれ後継モデル。同社のラインナップでは、2000/1650/390が既に「RE」に切り替わっており、これで型番に数字が使われているモデルはすべてRE世代となった。リニューアルのポイントは、PMA-1500RE/DCD-1500REともに、上級機である「PMA-2000RE」「DCD-1650RE」の技術を大きく取り入れている点だ。

PMA-1500REでは、PMA-2000Rと同様に、新設計の「Advanced UHC-MOSシングルプッシュプルサーキット」を採用。UHC-MOS FET素子を最新型に変更しており、従来モデルに比べて入出力の容量がアップしている。

定格出力は70W×2(8Ω、20Hz~20kHz、T.H.D. 0.07%)で、全高調波歪率は0.01%(定格出力-3dB 時、負荷8Ω、1kHz)。スピーカー端子はA/Bの2系統で、A or B、A+B、バイワイヤリングでの接続が可能だ。適合インピーダンスは4~16Ωで、A+B接続の際のみ8Ω~16Ωとなる。

入力インタフェースは、アナログ音声入力×5系統、PHONO入力×1系統、パワーアンプダイレクト入力×1系統を装備。PHONO入力は、MC/MMカートリッジに対応する。出力インタフェースは、REC OUT×1系統、プリアウト×1系統、ヘッドホン出力×1系統。本体サイズはW434×D414×H135mmで、質量は16.1kg。消費電力は295Wとなっている。

DCD-1500REは、DSDに対応したUSB DAC機能を搭載。USB DAC機能は、同時発表されたフラッグシップモデルの「DCD-SX1」と同世代のもの。PCと接続した際、PC側のクロックを使用せずに、DCD-1500RE側のクロックでのみ制御を行うアンシンクロナス転送によって、ジッターフリー伝送を実現している。

「DCD-1500RE」

入力インタフェースは、光デジタル入力×1系統、同軸デジタル入力×1系統、USB(Type B)×1基、 USB(Type A)×1基を装備。出力インタフェースは、アナログ音声×1系統、光デジタル音声×1系統、同軸デジタル音声×1系統を装備する。本体サイズはW434×D331×H134mmで、質量は8.2kg。