Webサイトのコーディングなどを担当する、エンジニアの岩田真緒さん。デスク上のMacBook Airが仕事用のメインマシンだ。積み重ねた本の上に置き、2画面で使うディスプレイと高さを合わせている。マウスはMagic Mouseで、キーボードも純正。特にAppleにこだわっているわけではないが、使いなれているので「他のに替えるという発想がない」そうだ。
スッキリしたデスクの上に、何やら見なれないアイテム。「Boogie Board」という電子メモパッドで、スタイラスや先の細いもので文字を書き、リセットボタンで消去して繰り返し使えるというものだ。「紙がもったいないので」という言葉通り、デスク上は相当ペーパーレス化されているようだ。
デスク脇に置かれていたMacBook Airのケースは、なんとお手製。既製品でかわいいものが見つからず「自分で作ったらいいじゃん」ということで作ったそうだ。タンブラーもお手製のコラージュでカスタマイズしたもの。何かを作るのが好きだという岩田さん。「無いものは作る」というのは、ここでは特別なことではないのだ。