Windows XPからWindows 7/8へのデータ移行にぴったりなUSBリンクケーブル

エレコムは4日、2台のPC間でデータのコピーや移動を行えるUSB接続のリンクケーブル「UC-TV3BK」を発表した。価格は5,060円で、6月上旬より発売する。

2台のPCをUSB経由で接続し、PC間のデータ移行や、マウス・キーボードの共有が可能となるリンクケーブル。PCに接続すると、本製品に内蔵している専用ドライバが自動でインストールされる。

同社では、2014年でサポートを終了するWindows XPから、Windows 7やWindows 8へのデータ移行に適するとしている。例えばWindows XPのPC側(移行元)にあるファイルやフォルダをドラッグして、移行先となるWindows 7やWindows 8搭載のPC側にドロップするだけという簡単操作で、データの移行が完了する。

対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は約1.2m。本体サイズはW45×D20×H10mm(ケーブルを除く)。