ねこじゃらしは27日、同社サービス「CoreDrive」のファイル数やストレージ容量増加などのバージョンアップを行いサービス強化したことを発表した。

「CoreDrive」は、日常のファイルのやりとりを"ボード"と呼ばれる単位を用いた区分を使って、クラウド上で管理。共有や承認、メッセージの交換などもスムーズに行える仕組みを持つ同社のサービス。無料版の「Value」、有料版の「Regurar」、「Peak」の3種類のラインナップがあるが、今回のアップデートで全プランにおいて、最大ファイル数、最大ストレージ容量、最大ファイルサイズが増加する。

Value(無料)では、最大ファイル数50、最大ストレージ容量5GB、最大ファイルサイズ250MB。Regular(月額500円)では、最大ファイル数500、最大ストレージ容量50GB、ファイルサイズ制限なし。Peak(月額2,500円)では最大ファイル数5,000、最大ストレージ容量250GB、ファイルサイズ無制限となる。また、従来グループ機能は、CoreDriveユーザー同士でのファイル共有しかできなかったが、今回のバージョンアップで、CoreDriveユーザー以外のユーザーも、招待できるようになった。