NECビッグローブは3月28日、Android搭載端末とLTE通信、通話アプリが月額2980円から利用できる「ほぼスマホ」を同日より提供開始すると発表した。都内では記者説明会が開催され、NECビッグローブ代表取締役社長の古関義幸氏がサービスの特長を紹介した。

フォトセッションに応じるNECビッグローブの古関社長。MEDIAS NE-202でLTE通信と音声通話が行えるセット、ほぼスマホを提供開始する

サービスの概要

ほぼスマホは、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「MEDIAS NE-202」に、下り最大75Mbpsの通信が行える高速モバイル通信「BIGLOBE LTE・3G」のUIMカード(SIM)を挿入して使用する。NTTドコモの提供するXiエリアとFOMAエリアに対応しているので、通信エリアは人口カバー率100%となる。

登壇しサービスの特長を説明するNECビッグローブの古関義幸社長(写真右)

通話アプリ「BIGLOBEフォン・モバイル」を利用すれば、050で始まる電話番号が使える上、アプリ同士での無料通話が可能になる。BIGLOBEフォン・モバイルは月額315円で利用できるサービスで、現在最大12カ月無料となるキャンペーンを実施している。そのほかテザリング機能にも対応しており、最大で10台までのWi-Fi対応機器を同時にインターネットに接続することができる。

通話アプリBIGLOBEフォン・モバイルを利用すれば、050で始まる電話番号で音声通話を利用できる。BIGLOBEフォン・モバイル同士の通話は24時間無料

MEDIAS NE-202は、Android 4.0を搭載したスマートフォン。約4.3インチの高精細HD液晶(720×1280ドット)、1.5GHzのデュアルコアCPUを備える。サイズは約130(H)×67(W)×7.8(D)mm、重さは約119g。ワンセグ、赤外線通信、Bluetooth 4.0などをサポートする。

会場には、MEDIAS NE-202の実機が用意されていた。ROM 8GB/ RAM 1GB、フロントには有効約810万画素の、リヤには同130万画素のCMOSカメラを搭載している

料金プランは数種類を用意

初期費用は3150円で、料金プランは数種類が用意されている。また現在、すべての料金プランにおいて向こう24カ月間、月額料金が970円値引きになる特典を用意している(6月末までの申し込みが必須)。例えばMEDIAS NE-202が利用できる「アシストパックB」と月間のデータ通信量が1GBまでの「ライトSプラン」を組み合わせた場合、アシストパックB 1970円/ 月+ライトSプラン 1770円/ 月+基本料金 210円/ 月=3950円/ 月となり、ここから月額970円が値引きされるので、月額2980円で利用できる。すでにBIGLOBEの固定回線を契約しているユーザーは、月額210円が無料になる。そのほか月間のデータ通信量が2GBまでの「ライトMプラン」も用意する。

6月末までに申し込んだ場合、アシストパックB 1970円+ライトSプラン 1770円+基本料金 210円―値引き970円=月額2980円でMEDIAS NE-202が利用できる

月間のデータ通信量が7GBまで、UIMカード(SIM)が最大3枚まで利用できるプランも用意する。標準SIM、mini SIMが最大3枚まで提供されるので、それぞれをSIMフリーのスマートフォンやタブレット、Wi-Fiルーターなどに挿入して使用できる。もちろん家族3人で利用することも可能だ。スタンダードプラン 4980円/ 月とデイタイムプラン 3980円/ 月を用意しており、デイタイムプランでは2:00~20:00の時間制限がもうけられている。

3枚のデータ総量が月間7GBまで利用できるプランも用意する。家族3人で利用することも可能(写真左)。デイタイムプランには時間制限がもうけられている(写真右)

端末を後から追加することも可能(写真左)。2台利用の場合6960円/月、3台利用の場合は8930円/月となる(6月末までに申し込んだ場合)

ほぼスマホの申し込みはオンライン、もしくは電話のみで受け付けている。店頭での販売は行わない。詳細は同社のWebサイト、もしくはカスタマーサポートインフォメーションデスク(0120-48-0962)まで。