スマートフォンと連携するG-SHOCKにも新モデル

G-SHOCKのもう1つの注目アイテムは、やはりスマートフォンとの連携機能を持つG-SHOCKのニューモデルだろう。従来機はAndroidのみの対応であったが、今回のモデルから待望のiPhoneに対応(展示会の時点ではiPhone 4S)。デザインベースも、従来の6900ベースの「GB-6900」シリーズだけでなく、人気のDW-5600シリーズをベースとした「GB-5600」シリーズがラインナップに加わった。ちなみに、6900系は海外で、5600系は国内での人気が高いという。

また、5600系は女性からの人気も高いとのことで、Androidに比べ女性ユーザー比率が高いiPhone市場でも注目されるアイテムになりそうだ。なお、必要なアプリ「G-SHOCK+」はApp Storeからダウンロードする。話題のiPhone 5についても、できる限り対応していきたいとのこと。「GB-6900AA」は10月、「GB-5600AA」は11月発売。ともに18,900円。

「GB-5600AA」のカラーバリエーション

「GB-5600AA」のホワイトは男性はもとりより女性にもおすすめ。ほら、白いiPhoneと合わせたいでしょ?

着信中のiPhoneに連携して、バイブレーションする「GB-5600AA」。メッセージウィンドウに「Incoming call」と文字が流れている

6900系派のあなたには「GB-6900AA」を。スマホ連携時の表示内容は「GB-5600AA」と同様

「GB-6900AA」のカラーバリエーション。落ち着いたカラーリングがラインナップされている

スマートウオッチの使い方をわかりやすく紹介したムービーマニュアルがWebに用意される予定。これを見れば、簡単に設定などが行える

着信時のアクションや着信音を、アプリが豊富に持っている。探索機能としてiPhoneの音を作動させる場合、G-SHOCK+にある数種類の音から選択可能

女性向けのBaby-Gは、より「Baby-G」らしく

耐衝撃性と個性的なデザインが身上の、アクティブな女性のためのBaby-Gは、便利な世界6局の標準電波対応の電波ソーラーモデル「MSG-3200」(34,650円~39,900円)を10月にリリース。立体感のあるケース構造を生かして、ダイヤル外周にミラー面を配置。爽やかなきらめきとローマンインデックスが聡明な上品さを演出する。ダイバーウオッチを思わせるメタルベゼルは、頼れるBaby-Gらしいデザインだ。

個性が光る「MSG-3200」は、3色がラインナップ

6時位置のデジタル窓がユニークでかわいい!

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