富士通は4日、企業向けPCのラインナップを一新し、「LIFEBOOK」7シリーズ27機種、「ESPRIMO」2シリーズ12機種とシンクライアント「FUTRO」3機種の販売を開始した。このラインナップ改訂にあたり、Ultrabook「LIFEBOOK U772/E」および17.3型の大画面ノートPC「LIFEBOOK N532/E」がラインアップに加わり、「ESPRIMO」で世界初の手のひら静脈センサー内蔵キーボードの選択が可能になっている。

薄型Ultrabook「LIFEBOOK U772/E」

LIFEBOOK U772/E

「LIFEBOOK U772/E」は、高速処理用SSD+500GB HDDというストレージ構成で最薄部9.0mm、最厚部15.6mmを実現したMADE IN JAPANのUltrabook。休止状態からの高速起動、スリムなスティック型ACアダプタ、最大9.0時間の長時間駆動により、モバイルでの使い勝手を高めるとともに、指紋センサーとセキュリティチップでセキュリティも確保。天板・底面にはマグネシウム合金を採用し、天板全面加圧試験で200kgfをクリアするなど堅牢性も高い。希望小売価格は250,000円で、6月下旬出荷開始の予定。


17.3型大画面「LIFEBOOK N532/E」

LIFEBOOK N532/E

「LIFEBOOK N532/E」は、17.3型(1,600×900ドット)というデスクトップPCなみの大画面・高解像度液晶を搭載したノートPC。CPU・HDD・セキュリティ機能の柔軟なカスタマイズに対応しており、業務に合わせた構成で導入できる。キーボードはテンキーを標準搭載。価格は149,500円で、6月中旬の出荷開始を予定。


「ESPRIMO」で手のひら静脈センサー内蔵キーボードが選択可能に

「ESPRIMO」の手のひら静脈センサー内蔵キーボード

デスクトップPCは、インテル vProテクノロジー対応の「ESPRIMO D752/E」、豊富なカスタマイズメニューの「ESPRIMO D582/E」、液晶一体型の「ESPRIMO K553/E」といったラインナップを用意。全機種で第3世代のIntel Coreプロセッサなど最新アーキテクチャを採用している。

また、オプションとして世界初の手のひら静脈センサー内蔵キーボードが選択可能となっており、手をかざすだけの簡単な動作で本人認証を行える。

希望小売価格は、「ESPRIMO D752/E」が146,000円、「ESPRIMO D582/E」が118,000円、「ESPRIMO K553/E」が189,000円。いずれも出荷時期は6月下旬。


シンクライアント「FUTRO」は小型デスクトップを追加

FUTRO A300

シンクライアントの「FUTRO」は、小型デスクトップタイプの「FUTRO A300」が新たに加わり、デスクトップ/小型デスクトップ/A4ノート/B5モバイルのフルラインナップとなった。

「FUTRO A300」は、W42×D185×H185mmの小型筐体に必要最小限の機能のみを備えた独自OS「eLux」を搭載。B5モバイルの「FUTRO MP702」は、今回からスマートカードリーダ/ライタを標準装備する。A4ノートの「FUTRO MA552」は、テンキーや1,920×1,080ドットの高解像度液晶などが選択できる。

「FUTRO A300」は希望小売価格39,000円で8月中旬出荷開始予定。「FUTRO MP702」は希望小売価格110,000円、「FUTRO MA552」は希望小売価格91,000円で、いずれも7月下旬の出荷開始予定。