マウスコンピューターは28日、Ivy Bridge世代のCore i7を搭載しながら、BTO基本構成で5万円台からという手ごろな価格を実現した15.6型ノートPC、「LuvBook F」シリーズを発表した。本日より発売を開始する。価格は、基本構成時の直販価格で59,850円から。

「LuvBook F」シリーズ

BTOのベースモデルとして2モデルをラインナップしており、光学ドライブレスモデルの「LB-F310X」と、光学ドライブ搭載(DVDスーパーマルチドライブ)モデルの「LB-F310X2」。

うち、LB-F310Xの基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3610QM(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスが統合型のIntel HD Graphics 4000、メモリがPC3-10600 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。

ディスプレイは15.6型HD光沢液晶(1366×768ドット)。主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth V4.0+HS、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI出力、D-Sub出力、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、130万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約4.8時間。本体サイズ/重量はW376×D252×H34.9mm/約2.6kg。

上記同構成での直販価格は59,850円から。