タッチ操作向けユーティリティとカメラアプリが付属

ソフトウェア面を見てみよう。ドスパラ製というだけあって、プリインストールのソフトウェアなどは極力省いたシンプルな内容だ。わずかに用意されているのはタッチ利用に合わせたユーティリティと、カメラ用のアプリだ。

タッチ利用に便利な専用ソフトウェア「O-Easy」は、スマートトラッカー下にあるボタンで起動できる。デバイスのオン/オフやさまざまなアプリ、ショートカットを登録できるランチャーソフトだ。画面いっぱいにモノクロのシンプルなウィンドウが広がり、配置した機能をワンタッチで起動できるようになる。終了するには、起動ボタンをもう1度押せばよい。タッチ利用をメインにするならば扱いやすいだろう。

WEBカメラ用のツールとして用意されているのは、「Dual Camera Switch」だ。これはインカメラ・アウトカメラの切り替え、や写真撮影を行うためのアプリで、画質を0.3Mか1.3Mから選ぶといったことが簡単に操作できる。

「O-Easy」ではアプリケーションへのショートカットの配置やウィンドウの切り替えが簡単にできる

各種機能のオン/オフも「O-Easy」で可能だ

「Dual Camera Switch」ではカメラの画質切り替えや撮影が可能