エプソンダイレクトは6日、Sandy Bridge-E+Intel X79 Expressというハイエンド構成を採用した「Endeavor」のフラグシップとなるタワー型PC「Endeavor Pro 7500」を発表した。12月下旬より受注を開始する。基本構成時の価格は214,620円。同社は11月15日にWebサイト上で最新Core i7搭載製品を12月より販売すると告知していたが、この「Endeavor Pro 7500」がその製品にあたる。

Endeavor Pro7500

なお販売開始日は、11月15日の事前告知の時点では「12月上旬」とされていたが、今回の正式発表では「12月下旬」に変更された。

Intel Core i7-3930K/3960X Extreme Edition対応、PC3-12800クアッドチャネルメモリ対応、1,000W電源搭載のアルミケース、最大4基搭載可能なフロントアクセス対応HDD米といった特徴は事前の告知のとおりだ。

基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3930K(3.2GHz)、チップセットがIntel X79 Express、グラフィックスがAMD Radeon HD 6450(512MB)、メモリがPC3-12800 4GB(2GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 32bit版。

インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、PS/2×1、D-Sub×1、DVI-I×1、HDMI出力×1、マイク入力×2、ヘッドホン出力×1、ライン入力×1、フロントスピーカー/ライン出力×1、センタースピーカー/サブウーファー出力×1、リアスピーカー出力×1、サイドスピーカー出力×1、光デジタルオーディオ出力(S/PDIF)×1、同軸デジタルオーディオ出力(S/PDIF)×1など。サイズ・重量は、W209×D490×H498mm(キャリングハンドル含む、突起部除く)、約13.2kg。

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