ロックリッジサウンドジャパンは、真空管アンプを採用したiOS端末対応スピーカーに、ギター出力専用ドライバーを装備した、ギターアンプ搭載iPad/iPhone/iPod対応スピーカー「Jam Tube(ジャムチューブ)」を9月下旬~10月上旬より販売開始する。価格は44,100円。

「Jam Tube(ジャムチューブ)」

同製品は、真空管を採用したオーディオ/ギターアンプとiPad/iPhone/iPodに対応したスピーカーを組み合わせたというもの。開発はTHE ALFEEの高見沢俊彦氏とコラボレーションという形で行われた。iOS端末用の入力には真空管とICを組み合わせたハイブリッドアンプと、3インチ(4Ω)のドライバーを2基採用(ステレオ出力)。それとは別にギター用アンプと、ギター出力専用の4インチドライバーを、前出2基とは独立した形で中央に配置(モノラル出力)。2アンプ、3ドライバーで、オーディオサウンドとギターサウンドをエアーでミックスするシステムとなる。

iOS端末とは、付属の専用Dockケーブルで接続を行う。オーディオの再生だけでなく、充電にも対応する。ギターの入力は標準的なTRSフォーン、また、ステレオミニのAUX入力も搭載する。ステレオミニの外部出力にも対応しており、ヘッドフォンや録音機器との接続が可能。

本体以外にiOS端末用スタンド、ステレオミニケーブルなどが付属する。

なお、本製品は8月13日(土)・14日(日)開催の高見沢俊彦氏ソロライブ会場(パシフィコ横浜国立大ホール)において、来場者限定の特別先行予約を行う。当日会場内の製品展示コーナーで配布される専用申込書を使って予約/購入すると、特典として「高見沢氏直筆サイン入りiPadスタンド」が、もれなくプレゼントされる。