贅沢スペックでゲームも楽しめる

ベンチマークの結果は以下のようになった。FINAL FANTASY XIVのベンチマークは、Highモードで実施した場合937とふるわない成績だったが、Lowモードでは1878という結果が出た。重いながらも一応プレイ可能な範疇に入っている。

プロセッサはCore i7-2630QMを採用しており、8GBのメモリと約2TBのHDD、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GT 540M GPUを搭載しているから、基本的な機能としては十分な成績だ。モンスターハンターフロンティアのベンチマークである「MHF【絆】」の結果も2147と、十分遊べるという結果が出ている。

ハイスペックを突き詰めるには向いていないボードPCというスタイルの中では、かなりハイスペックな構成といえるだろう。スマートにいろいろなことを楽しみたいユーザーにはオススメのモデルだ。

■Windowsエクスペリエンス インデックス
プロセッサ 7.4
メモリ 7.6
グラフィックス 6.7
ゲーム用グラフィックス 6.7
プライマリハードディスク 5.9
■PCMark05
PCMark N/A
CPU 9353
Memory 8678
Graphics 7098
HDD N/A
■3DMark06
3DMark 6645
SM2.0 2709
HDR/SM3.0 2211
CPU 4892