2010年12月1日、ついに発売日を迎えたカプコンのプレイステーション・ポータブル向けハンティングアクション『モンスターハンターポータブル 3rd』。その発売カウントダウンイベントが、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAにて開催された。

モンハン一色に染まったSHIBUYA TSUTAYAの店内

早朝からたくさんのハンターたちが集結

まずステージに登場したカプコンの辻本良三プロデューサー。来場者に感謝を述べつつ、「今回は開発期間も長かったので、いよいよ、とうとうという感じでドキドキしていて、今まで以上に緊張しています」と現在の心境を語る。開発で苦労した点については「全部」と苦笑いしつつ、アドホック・パーティーに『モンスターハンターポータブル 3rd』の特設ワールドが設置されることや、PlayStation HOMEからもアドホック・パーティーがプレイできるような機能が追加されること、さらにユニクロやアサヒ飲料とのコラボ情報などが語られた。

辻本良三プロデューサーはオトモアイルーとハンターをともなってステージに登場した

続いて、ステージに「次長課長」の井上聡と「パンクブーブー」の佐藤哲夫が登場する。とにかく「早くやりたい」という井上は、仲間内でメイン武器を決める抽選会を行ったというエピソードを披露。ちなみに井上の武器は、これまで一番使用回数が低かったという「ガンランス」、一方の佐藤は「双剣」を引き当てたと笑顔を見せる。

「次長課長」の井上聡 (左)と「パンクブーブー」の佐藤哲夫 (右)もカウントダウンイベントに駆けつけた

『モンスターハンターポータブル 3rd』においては、「知らないモンスターを誰よりも克服していきたい」(井上)、「今まであまり使わなかったアイテムの使用頻度を増やしたい。めちゃめちゃ眠り生肉を使いたい(笑)」(佐藤)といった意気込みを語り、「協力して楽しむのが一番。アドホック・パーティーなどで、知らない人といっぱいプレイして、輪を広げていってほしい」(井上)、「上級者があまり上手くない人に教えてあげるなど、縦のつながりもできるゲームだと思うので、みんなで楽しんでほしい」(佐藤)と、それぞれメッセージを送った。

ついに「狩猟解禁!」

先頭から3番目までの購入者には、井上、佐藤、辻本プロデューサーが商品を手渡し