「HD-EBU2シリーズ」

バッファローは、USB 2.0対応の外付けHDD「HD-EBU2」シリーズを発表した。容量は500GB、1TB、1.5TB、2TBの4製品があり、価格はそれぞれ12,500円(税別)、16,800円(税別)、22,100円(税別)、27,400円(税別)。5月中旬より出荷が開始される。

製品には、PCを丸ごとバックアップするソフト「Acronis True Image HD」と、PCを高速・便利にするソフトウェア集「バッファローツールズ」が添付される。PCの電源のON/OFFに連動する「切り忘れ防止機能」も搭載するほか、付属ソフト「ecoマネージャ」は、一定時間データの転送がない待機時に、HDDの回転を停止し、通常時に比べ電力消費を約67%カットする「省電力モード」を備える。なお、給電はACコンセント。

そのほか、「HD-EBU2」シリーズは、東芝製ハイビジョン液晶テレビ「レグザ」の録画用HDDとして使えるほか、「プレイステーション 3」のバックアップ/リストアにも利用できる。三洋電機製ハイビジョンビデオカメラ「Xacti」の直接接続/保存、日本ビクター製ハイビジョンビデオカメラ「エブリオ」との直接接続/保存/再生、ソニー製ハイビジョンビデオカメラ「ハンディカム」との直接接続/保存もサポートしている。

対応OSは、Windows XP/Vista(32bit/64bit)/7(32bit/64bit)、Windows Server 2003 R2/2008 R2、およびMac OS X 10.4/10.5/10.6。外形寸法はW45×H200×D163mm、重量は約1.5kg。なお、「バッファロー ツールズ」は、Windows XP/Vista(32bit/64bit)/7(32bit/64bit)のみの対応。